コース別」カテゴリーアーカイブ

然別湖と糠平湖 山湖を巡る十勝の旅

山深い高原の湖である然別湖、その名も「源泉」を冠した糠平源泉郷のある糠平湖、そして十勝平野のまっすぐな道。この三点セットを味わえるはずの道が今回の100km弱のコースです。 当日は札幌を早朝に発ったのですが、流石に十勝は […]

ニセコパノラマラインを行く

ニセコパノラマラインというのがどの辺りをさすのか、今一つはっきりしませんが、道々66号岩内洞爺湖線のニセコ周辺部分をさすのがまあ一般的でしょうか。あるいはこれに途中から合流する道々343号を継ぎ足せば、まさにニセコ・羊蹄 […]

黒松内・月越原野をこえて

黒松内から直接島牧方面へ向かう道は、普段はあまり利用することがありませんでした。島牧へ釣りにでも出かける人は海岸沿いを走りますし、黒松内まで来てその後は長万部側に抜ける場合が多いものです。今回初めてここを走って見ました。 […]

平取・義経伝説の里を巡る

北海道の峠の名前は単純なものが多いです。多くは峠を挟む両側の地名の頭文字を取ったもの(石北峠、釧北峠など)。他にはどちらかの地名を取ったもの(北見峠、足寄峠など)。あるいはその一帯の山や集落の呼称によるもの(ホロホロ峠な […]

羆の王国、三毛別を回る

史上最悪と言われる羆事件とされる三毛別羆害事件は、大正4年12月に苫前村で起きました。死亡者7名を出したこの事件は、吉村昭の小説にもなりました。今回は新装なった道の駅「小平ニシン番屋」を起点に、大平、達布、古丹別と周回す […]

日高峠から赤岩青巖峡へ

夕張から日高町を経て十勝清水に至る道は、樹海ロードと呼ばれる山道です。主に鵡川と沙流川の上流域をつなぎながら進み、特に穂別の稲里から日高町までの鵡川の上流部では、尾根を越えながら支流を渡って道がつけられているので、下った […]

丁未峠

丁未峠は、かつての炭鉱地帯だった夕張本町地区と万字炭山地区を直接結ぶ山道です。以前万字の老人に聞いた話では、炭坑全盛時代、夕張の祭りの夜には、万字から大勢の若い衆が山道を越えて遊びに行ったものだ、こと。歩いてみれば分かり […]