然別湖と糠平湖 山湖を巡る十勝の旅
山深い高原の湖である然別湖、その名も「源泉」を冠した糠平源泉郷のある糠平湖、そして十勝平野のまっすぐな道。この三点セットを味わえるはずの道が今回の100km弱のコースです。 当日は札幌を早朝に発ったのですが、流石に十勝は […]
山深い高原の湖である然別湖、その名も「源泉」を冠した糠平源泉郷のある糠平湖、そして十勝平野のまっすぐな道。この三点セットを味わえるはずの道が今回の100km弱のコースです。 当日は札幌を早朝に発ったのですが、流石に十勝は […]
ニセコパノラマラインというのがどの辺りをさすのか、今一つはっきりしませんが、道々66号岩内洞爺湖線のニセコ周辺部分をさすのがまあ一般的でしょうか。あるいはこれに途中から合流する道々343号を継ぎ足せば、まさにニセコ・羊蹄 […]
北海道の峠の名前は単純なものが多いです。多くは峠を挟む両側の地名の頭文字を取ったもの(石北峠、釧北峠など)。他にはどちらかの地名を取ったもの(北見峠、足寄峠など)。あるいはその一帯の山や集落の呼称によるもの(ホロホロ峠な […]
史上最悪と言われる羆事件とされる三毛別羆害事件は、大正4年12月に苫前村で起きました。死亡者7名を出したこの事件は、吉村昭の小説にもなりました。今回は新装なった道の駅「小平ニシン番屋」を起点に、大平、達布、古丹別と周回す […]
苫小牧、白老地区は札幌から近くアプローチが容易です。秋以降は天候が比較的安定するのも嬉しい所。以前今回と逆回りで周回したことがありますが(2019年8月17日)、今回はホロホロ峠を登って美笛に抜け、樽前の裾を下る逆ルート […]
夕張から日高町を経て十勝清水に至る道は、樹海ロードと呼ばれる山道です。主に鵡川と沙流川の上流域をつなぎながら進み、特に穂別の稲里から日高町までの鵡川の上流部では、尾根を越えながら支流を渡って道がつけられているので、下った […]
丁未峠は、かつての炭鉱地帯だった夕張本町地区と万字炭山地区を直接結ぶ山道です。以前万字の老人に聞いた話では、炭坑全盛時代、夕張の祭りの夜には、万字から大勢の若い衆が山道を越えて遊びに行ったものだ、こと。歩いてみれば分かり […]
道々94号御料峠は北竜町から山越えをして、増毛と留萌の中間点の信砂に至る峠です。これを使って北竜町から留萌に抜け、そこから恵比島峠を使って北竜町碧水に戻る周回ルーとを走って見ました。距離も100km未満で、一日で走りきる […]
北海道が管理する道は数ありますが、中には通り抜けるのが冒険になるようなすさまじい道もあるようです。代表格は136号夕張新得線でしょうか。何しろ夕張〜ニニウ間は途中から踏み分け道になる始末ですし、当然ながら新得側には未開通 […]
新しい道、といっても出来てからもう10年近く経ちますが、赤井川の都地区から山を越えて直接俱知安に至る道があります。私は休みの日に轟の鉱山跡を探索しに行った時に、工事中だったこの道を歩いた思い出があります。開通して暫くは知 […]